つみたてNISAとは

つみたてNISAとは、少額からの分散・長期・積立投資を国が支援するための非課税制度です。
金融庁が厳選した投資信託が投資先メインとされており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています。
投資信託とは、
投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品です。
つみたてNISAは、毎年40万円を上限として証券会社ごとに指定した投資信託の購入可能です。
投資信託の保有期間に得た分配金と、値上がりした後に売却して得た譲渡益が20年間課税されません。
現在、つみたてNISAは2042年までの制度とされていますが、制度の恒久化が検討されています。
2042年中に購入した投資信託についても20年間非課税で保有することができます。
つみたてNISAの注意点
NISA口座は、1人1口座に限り開設できます。
NISA口座開設時に、つみたてNISA又は一般NISAのどちらか一方を選択する必要があります。
長期・分散・積立の観点から、つみたてNISAをおすすめしています。
金融機関の変更は可能です。
変更しようとする年の9月末までに、金融機関で変更の手続きを完了する必要があります。
その年にNISA口座で金融商品の購入をしていた場合には、変更できるのは翌年の投資分からです。
年単位でつみたてNISAと一般NISAを変更することも可能です。
変更手続きする年の前年の10月から12月の間に、金融機関で変更手続きを完了する必要があります。
非課税投資枠
つみたてNISAで購入できる金額(非課税投資枠)は年間40万円までです。
その年の非課税投資枠の未使用分があっても、翌年以降に繰り越すことはできません。
金融庁/つみたてNISA公式リンクを貼っておきますね。
口座開設前に知っておきたいこと
証券口座を開設するにあたり、店頭の証券会社や銀行での証券口座開設は、おすすめしていません。
理由は、人に仕事をお願いすると手数料が発生します。自分でネットでやれば、安くできます。
投資信託を毎月購入すると、いろいろな手数料がかかります。
買うとき/販売手数料…投資信託を購入するたびにかかる手数料のことです。
持っている間/信託報酬…個人投資家に代わって投資・運用を担う運用会社に支払われる手数料です。
売るとき/信託財産留保額…投資信託を換金(解約)した時に発生する手数料のことです。
これらの手数料コストを抑えることが、資産を守る最大要素です。
ネット証券での、口座開設をおすすめしています。
証券口座開設のおすすめ

おすすめのネット証券口座は、SBI証券と楽天証券です。日本の2トップの証券会社になります。
SBI証券…売買コストが業界最安レベルであり、取扱商品やサービスの豊富さも業界トップクラス。
楽天証券…投資信託の積立で楽天ポイントが貯まる。手数料も業界最安水準で初心者は使いやすい。
ポイントサイトってご存じですか?ハピタスってご存じですか?
モッピーからSBI証券や楽天証券を口座開設すると、モッピーのポイントがもらえます。
モッピーのポイントは、現金化したり電子マネー化(楽天ポイントとかPayPayポイント)できます。
タイミングが良ければ、5,000P~10,000Pぐらいいただけます。デカイですよねぇ~。
とりあえず、モッピーの会員登録してからの証券口座開設をおすすめしています。
ポイ活するならモッピー
ポイ活とは、モッピーを経由してネットショッピングをすると1%ほどのポイント還元が受けれます。
通常の楽天ポイントやPayPayポイントにプラスしてのポイント還元になります。お得です。
クレジットカードの発行では、2,000P~20,000Pと高額還元です。クレジットカード発行しすぎ注意。

日常生活においてお得なので、会員登録をおすすめします。
私自身も会員登録して、日常的に利用しています。
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紹介コードなしだと2,000Pはもらえません…。もしよろしければ、こちらからどうぞ!

証券口座開設の流れ

証券口座開設ですが、スマートフォンでの口座開設をおすすめしています。
理由は、内蔵カメラで画像がアップロード出来るためです。
おすすめの『楽天証券口座開設の手順』
①口座開設の申込…メールアドレス登録後、確認のメールが送信されますのでそちらに記載されたURLから申込みを続けてください。(特定口座・つみたてNISA口座・提携ネット銀行口座の開設申込み)
※提携ネット銀行とは、SBI証券→住信SBIネット銀行・楽天証券→楽天銀行になります。
②本人確認書類の選択・提出…提出する本人確認書類を選択し、アップロードを行ってください。スマートフォン+運転免許証またはマイナンバーカードをお持ちの方は「スマホで本人確認」で簡単。
③本人情報の入力…氏名・住所などの本人情報を入力してください。ログインパスワードの登録があります。登録したパスワードは忘れないように保管してください。
④ログインIDの受け取り(メール)…楽天証券での審査完了後、ログイン用のIDが送付されます。
⑤初期設定(マイナンバーの提出)…「ログイン」ボタンよりID/パスワードを入力してログインしてください。ログイン後、取引をはじめる際に必要な暗証番号、ご勤務先情報などの初期設定をしてください。初期設定は通常、5分ほどで完了します。
➅証券口座開設完了
⑦投資資金を入金する…利用している銀行などの金融機関から、証券指定の口座に振込みします。
⑧準備完了…入金が完了すればいよいよ取引の準備完了です。
楽天証券公式リンクを貼っておきますね。


ここがポイント‼
《実際の口座開設は、モッピーログインより楽天証券へアクセスしてください。》
SBI証券の公式リンクを貼っておきますね。
まとめ
つみたてNISAを始めるには、証券口座開設が必要になります。
とりあえず、SBI証券または楽天証券で、証券口座と提携ネット銀行を開設しましょう。
特定口座…証券会社が納税してくれるので、確定申告をしなくてもいい。こちらを利用しましょう。
一般口座…自分で確定申告申告をしなければならないので、初心者はおすすめしないので注意。
口座開設には、1ヶ月ほどかかる場合もあります。口座開設しておいて何も問題はないです。
これからの日本では、銀行口座のように証券口座を持っているのが当たり前になります。
準備しておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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