【家族結婚式】~少額費用で満足のいく思い出の結婚式を行う方法

コラム

家族結婚式とは

今の時代は、結婚式の考え方やスタイルも変化しています。

家族結婚式とは、新郎新婦とお家族やご兄弟で総勢10名ほどの人数で行う結婚式のことです。

家族と兄弟や近い親族、友人で総勢20~30名程ほどで開催されることもあります。

人数よりも身内近なゲストが多いというのが家族結婚式の定義のようです。

家族結婚式のメリット

アットホームな雰囲気でできる…気を使うことなく、ゆっくり会話や食事を楽しむことができます。

準備時間が少ない…基本的な結婚式の流れの準備は必要になりますが、少人数のために招待状の発送・管理や引き出物の準備など圧倒的に簡単になります。

出席者全員に思いを伝えることができる…手書きのメッセージカードをテーブル上の席札や席次表の近くに添えたり新郎新婦の気持ちを伝えやすくなります。

費用を抑えることができる…ひとりあたり3万円とすると、100人で300万円が必要になります。少人数になると単価は上昇しますが、ひとりあたり8万円としても10人で80万円ほどで行うことができます。

コロナ禍でも開催しやすい…大人数の挙式・披露宴であると感染リスクが拡大してしまうので、感染拡大局面では中止や延期を余儀なくされることもあるかと思います。少人数での開催となるため、感染者がいなければ、感染拡大局面での開催も可能かと思います。

家族結婚式を行う場所

①結婚式場

②レストラン・料亭

③ホテル・旅館

④教会・神社

少人数であることで小さな会場(たくさんの選択肢)を選択することができます。

レストラン・料亭やホテル・旅館など会食のできる会場で行われることが多いようです。

招待する家族や親族が、新郎新婦と離れて暮らしているのであれば、ホテル・旅館などの宿泊施設で行うことで、挙式・会食・宿泊まで全て解決できそうです。

ブライダルプランの一例

参考のため、我が家が行った結婚式場のウエディングプランを紹介させていただきます。

フォトウエディングプラン

新郎新婦がタキシードとウエディングドレスを着て、記念写真を撮るプランです。

プラン内容

①写真撮影

②ウエディングドレス

③カラードレス

④ブーケ&ブートニア

⑤衣装アクセサリー

➅タキシード

⑦新婦ヘアメイク

⑧新郎新婦着付け

⑨サービス料

⑩写真データ

プラン費用

通常価格755,700円-プラン特典365,700円=支払金額390,000円

挙式・会食プラン

新郎新婦がタキシードとウエディングドレスを着て、挙式と会食(10名)を行い記念写真を撮るプランです。

プラン内容

①料理

②ドリンク

③チャペル

④メインテーブル装花

⑤会場使用料

➅会場コーディネイト

⑦写真撮影

⑧写真アルバム

⑨ウエディングドレス

⑩カラードレス

⑪ブーケ&ブートニア

⑫衣装アクセサリー

⑬タキシード

⑭新婦ヘアメイク

⑮新郎新婦着付け

⑯サービス料

プラン費用

通常価格1,207,250円-プラン特典517,250円=支払費用690,000円

プラン内容・プラン費用比較

記念写真撮影するプラン挙式・会食・記念写真撮影プランをご紹介しました。

記念写真撮影のみが39万円で、挙式・会食(10人)・記念写真撮影が69万円というプラン費用です。

単純に、挙式・会食(10人)の費用が、30万円ということになります。

10人プランなので、ひとりあたり3万円になります。

記念写真撮影のみでも、その後の食事代も必要になると思います。

新郎新婦と家族の思い出の費用として30万円であれば、十分に費用を抑えることができていると思います。

家族・親族に出席してもらうことで、ご祝儀もいただけるかと思います。

そのご祝儀で、費用負担をすることができるのではないかと思います。

まとめ

現在の日本は若い方を中心にして、経済的に厳しいく結婚式を敬遠さえる方も多いと思います。

少子高齢化・核家族化・コロナ禍などの影響で、冠婚葬祭も縮小傾向にあります。

お葬式も家族葬が一般的となり、家族葬専門の業者も増えてきています。

会社の方や地域の方とのつながりも薄くなり、気を使っての冠婚葬祭も減少しています。

アットホームな雰囲気で気を使わずに楽しく行うことのできる、家族結婚式も増えていくと思います。

結婚式を敬遠されている方は、家族結婚式を検討してみては、いかがでしょうか?

冠婚葬祭は、見栄や世間体を気にして行うと費用が拡大していく傾向にあります。

自分たちが満足できる冠婚葬祭を第一に考えると、費用のコントロールはしやすいと思います。

一生に一度の人生のイベントになりますが、費用かけなくても思い出に残る楽しい結婚式できます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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